2017年12月18日月曜日

縄文クラッカー どんぐりこ

 今回ご紹介するのは、おやつやおつまみにおいしいクラッカーです。

おやつに果物や芋類もいいけれど、やっぱり小麦粉のおやつはおいしい♪

私達が子育てを始めた20年くらい前に比べたら、
天然酵母のパン屋さんやより甘さを抑えたり、
材料にこだわったナチュラル・オーガニック系のおやつを作るお店は
とってもたくさん増えました。

そういうお店で美味しいものを買って食べる楽しみもありますが、
自分で家族のためにおいしいおやつが作れるのは、やっぱり楽しいことです。

これまでもいろんなクッキーやパンを作ってきましたが、
アレンジはしているものの、色んな方のレシピを参考にしたり、
我が家ならではの味、ということではありませんでした。

それが、このどんぐりを使ったクラッカーを作るようになって、
これはなんだか私達らしいなあ、と思うようになったのです。

バターや乳製品が入っていない焼き菓子で
どんぐりがたっぷり入っていて、
しかも砂糖や蜂蜜などの甘味料が入っていない。

さらに今年石窯が完成したので、石窯焼きです。

作り手は我が家の長男、Fu♪



どんぐりを割り、石臼で挽き、材料を合わせて、石窯の火力調整をして、
クラッカーに仕上げるまで
すべての工程を1人でやっています。

今年から販売した分のお会計は、彼のふところに入ることになりました。





 さて、材料にしているどんぐりですが、
まず家族全員で拾いにいきます。

このいで立ちは、かなり目立ったかと思われます。

 

 公園をお散歩中の人達やお掃除の方など、たくさん方から声をかけられました。
みなさん、これを食べるというと一様に驚かれていました。




ところで、どんぐりはアク抜きが大変と言われています。


私たちが使っているのは、マテバシーの実で、
他のどんぐりに比べるとアク抜きが簡単です。



大釜でしっかり茹でます。

茹でた後、しっかり乾燥させたいので、
大きな網に広げて、数日天日乾燥させます。


(2年前の写真。)




このクラッカー、
荒く挽いたものと、細かく挽いたものを混ぜているのも、
ポイントになります。



噛むほどに、やさしいどんぐりの味わい、
やさしい甘味が口の中に広がります。


材料は、なるべく安心して頂ける国産素材を使っています。
(どんぐり粉、 国産小麦粉(四国産)、カホクの菜種油、オーストラリア産湖塩、さわんどの湧き水)


お子さんのおやつに、ティータイムに、お酒のおつまみに、
どうぞお試しください♪


縄文クラッカーどんぐりこ 1パックあたり7個入り 312円

<保存方法>
 直射日光の当たらないところで保存して、1か月以内のお召し上がりください。開封後は湿気ますので、お早めにどうぞ。

 http://shop.sawando.net/

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