2017年12月10日日曜日

手づくりこんにゃくセット

今回は、今年初登場の「手作りこんにゃくセット」の紹介です。

お豆腐や梅干しは作ったことはあるけれど、こんにゃくは初めてという方や、
こんにゃく芋ってどんなお芋なのか、実際見たことがなかったり、
そもそもこんにゃくがお芋から作られていることもご存じない方も、
たくさんいらっしゃると思います。

15年ほど前まで、私自身がそうでした。

こんにゃくを作るまで、私の中でこんにゃくは食材の中で脇役的存在で、
おでんや煮物に少し入れる程度。
こんにゃく独特の匂いは嫌いではないけれど、
取り立てて好きな食材でもありませんでした。

それがこんにゃくを自分で手作りするようになって、すっかり変わりました。
初めてゆでたてを薄く切り分けて醤油をたらして食べた時の驚きと感動♪
今まで自分がこんにゃくだと思っていたものはなんだったんだろう?
というくらい、食感も香りも違いました。

こんにゃく芋を育てるようになってからは、
こんにゃくも、他の野菜と同じように旬があることも知りました。

こんにゃく芋は、里芋と同じように春に植えて、秋に収穫し、春まで保存します。
だからこんにゃくの旬は、秋から春なのです。
芋を薄切りして乾燥させて粉にする、という方法で1年間食べることもできるそうですが、
なかなか手間のかかることで、うちでは試していません。

こんにゃくを作るようになってから、
こんにゃくは、おかずの主役のような存在感がでるようになりました。
お客さんに出しても喜ばれますし、なにより家族全員大好きです。
生のままお刺身感覚で食べるのも美味しいですが、
煮物に使っても味がしみやすく、炒め物にしてもおいしいです。

そんなこんにゃくを、ぜひ皆さんにも食べて頂きたいですし、
実際自分で作る楽しさをたくさんの方と分かち合いたいと思って、
こんにゃく芋をたくさん育てることにしたのは、3年前。

そう、こんにゃく芋は、小さな種イモが500gくらいの手ごろなサイズになるまで、
3年もかかるんです。

こんにゃく芋は、他の農産物と同じように農薬や化学肥料を使わずに育てています。

ネットを検索すると、手作りこんにゃくセットはいくつか販売されていますが、
無農薬の生のこんにゃく芋を使った手作りこんにゃくセットは、
もしかするとここでしか買えないかもしれません♪



こちらがセットの内容です。
こんにゃく芋と、凝固剤、作り方レシピが入っていて、
それに試食用のこんにゃくが1玉がついています。

レシピには500gのこんにゃく芋で作る作り方を書いています。

ご注文頂いた方からの感想 (sさん)

受け取った瞬間の高揚感は、なんともいえないものでした。
さっそく開封し手作りこんにゃくを食べさせていただきました。
今まで食べていたものとは別物でした。

お恥ずかしながら手作りのこんにゃくを人生で初めて食べました。
(是非本物が食べたくてこんにゃくキットを依頼!!)
今までこんにゃくって全く芋っぽさがないなーと違和感をもっていました。
でも、今回いただいたこんにゃくを食べさせてもらって
やっぱりこんにゃくって芋だ!と感じました(笑)
香りとか、とろみとか、食感。全てが初体験でした。
是非これを目指して、こんにゃく作りにトライします! 
 
 
 
  
 
Sさん、ありがとうございます。
ぜひSさんのように、この機会に手作りこんにゃくにトライしてみてくださいね♪

無農薬のお芋で♪ 手づくりこんにゃくセット  1040円

http://shop.sawando.net/items/8982350

<保存方法>
 こんにゃく芋は他の芋に比べて傷みやすく気温や湿度の影響を受けます。
届きましたら、新聞紙をとり、風通しのよい涼しい場所に保存して、傷み始める前にお使いください。(発送時に気づかなかった小さな傷や転がった影響などで傷み始めます)扱いはそっとお願いします。


<利用方法>
 詳しくはセットに入っているレシピに書かれていますので、そちらをお読みください。

 

2017年12月8日金曜日

辛味調味料 唐辛子麹


 今回ご紹介するのは、味噌と同じく発酵調味料、「唐辛子麹」です。

自家製の辛味調味料があるといいなと思って作り始めたのは、
まだ私達がなかやに暮らし、宿を営んでいた頃。

子どもが産まれると、子どもに合わせておかずをピリ辛に作ることはなくなります。
最初のころはそれでもよかったのだけど、
元来ピリ辛好きとしては、だんだん物足りなくなっていき、
子育て中のお客さんや友達に聞いてみると、割と共通な思いを持っていて、

七味や一味もいいけれど、
豆板醤やかんずりや柚子胡椒のようなペースト状のものが欲しい。

おかず全部に混ぜるのではなくて、辛くしたい大人が、
あとで自分のお皿で加えられるタイプ。

それから試行錯誤を繰り返してできたのが、この唐辛子麹です。


最初の頃は「食べるラー油」のイメージで醤油や油を入れたり、
柚子やごまを加えたりしていたのですが、
どんなおかずやお汁でも合わせやすいように、
だんだんシンプルな味をめざすようになりました。
  
ということで、「唐辛子麹」の材料は、
名前のまんまで、唐辛子と麹と塩だけで作っています。

材料は、もちろん自家製です。
唐辛子は2年前まで肉厚で辛すぎない韓国唐辛子を種を継いで作っていましたが、
昨年から、知り合いから勧められた北信の在来品種を使っています。
麴は味噌作りの時に仕込むもので、お米から栽培したものです。
塩は汚染の少ないことを考えて、オーストラリアの湖の塩を使っています。

作り方は簡単。
夏の間に収穫した唐辛子を 生のまま種をとって粉砕し、
量に合わせた塩と混ぜ合わせておきます。
そのまま麹を作る時期まで保存し、3月に麹を作った時に合わせ、
ひと夏越して完成させます。


麹が入ることで、味噌と同じように気温が上がってくるとしっかり発酵します。

寒さが安定してきたころが、仕上がり時期となります。

今年からパッケージをチャックつきのスタンドタイプのものに変えました。
量と値段は昨年と変わっておらず、1パックあたり200mlほどあります。


さわんど 辛味調味料 唐辛子麹  1パック 220g 437円

<保存方法>
 発酵食品です。暖かい所においておきますと発酵していきます。届きましたら冷蔵庫で保管してください。

<利用方法>
 辛味づけに。湯豆腐や鍋、漬物作り、カレーやパスタやスープの辛味など、なんでも合います。ごはんのともにする方も。さらに柚子の皮などの香りものを加えても合います。




さわんどのお味噌

なかなか更新していないこちらのブログ、
3年目の再オープンを機に、「さわんど」のお店で販売している商品を、
商品案内とは別に、さらに詳しく 紹介させて頂くことにしました。

今回紹介させて頂くのは、「お味噌」です。

「さわんど」のお味噌は、3月から4月に仕込みます。
材料は、家族で育てた大豆(粒ほまれ)と
自家製のお米で作った麹とオーストラリアの湖の塩。
 
お味噌作りは、一家総出。
子ども達が小さかった頃は、力仕事になる大豆を練るのは大人の仕事でしたが、
今では子ども達が主力です。

仕込んだ味噌は、木樽に入れて、近くの川原で選んだ石を重石にして、
カビがつかないように笹の葉で蓋をし、風通しの良い日陰で寝かせています。
 
そしてそのまま夏を越します。
この夏を越える、というのがお味噌が美味しくなるポイントと言われていて、
自然の温度がある程度かかることで、 発酵が進み、味も香りも深まります。
発酵していない味噌は、麹と大豆の香りがそれぞればらばらにある感じがします。
 
ひと夏超えた味噌は、もう味噌として食べられますが、
寒さが深まるころまで待つと、ずいぶん味も違います。
 
仕込んでから1年ちかくたった味噌の味は、
あっさりしています。
こちらの方が食べやすいという方もいらっしゃいますが、
これをそのままもう1年寝かせ、2夏超えると、
さらにゆっくりと発酵が進み、ぐんと味が深まります。
 
私達家族は、この2夏超えた味噌の方が好みです。




味噌を作り始めて20年近くになりますが、
新しい樽を開ける時は、いつもドキドキです。
 
重石を取り除き、木樽のヘリをきれいにして、
味噌を守っていた笹と表面を覆っている「たまり」を2/3ほどすくいとり、
表面を少しヘラでかくと、下からできあがりのお味噌がでてきます。

この写真は、樽を開けたばかりのお味噌の写真で、
色が薄い方が1夏超えたもの、色が濃い方が2夏超えたものです。
こうして比べてみると、ずいぶん違うものですね。

今年「さわんど」では、この2つのタイプのお味噌を販売しています。
どちらもそれぞれ味よく仕上がっていますので、
どうぞお試しくださいね。













12月1日より再オープン

こちらのブログでのお知らせが遅くなりましたが、
12月1日より、ねっとショップ「さわんど」を再開しました。

我が家の小さなネットのお店「さわんど」も、今年で3年目となりました。

以前は自然食品屋さんに卸して販売していましたが、
小さくても自分達のお店を始めることにしたのは、
私達家族が育ててきた作物たちや、それを原材料にして作る加工品を
欲しい方に直接お届けしたい、と思ったからです。

そして家族の日常を書いているアメーバブログ「きらきらひかる」で
時々畑のことを綴っているのは、
記録としても書いていますが、
うちのものを購入してくださるみなさんに、
手元に届くもの達がどのように田畑で育ち、
またそれを育てる私達が、どのように作物と向き合っているかということを、
感じてもらえたら、と思っているからです。

毎シーズン、作物それぞれには種まきから収穫までドラマがあり、
そうした過程も、その作物の今年の味や形となって現れてきます。

もちろん生産者として、できるかぎりみなさんに喜んで頂けるものに仕上がるように、
毎年畑で工夫したり、選別をしたりしていますし、
加工品もよりよいレベルのものに仕上がるように、
気持ちを入れて作っています。

自分達のお店を始めたことで、ご利用いただいた方から、
メールなどで直接ご感想を聞かせてもらえるようになったことは、
とても嬉しいです。

毎年購入してくださるので、自然とお名前を憶えた方も増えてきました。
 
そういうことが、畑を作る上での私の励みにもつながっています。


(ごはんが余ってたから、とお昼目指して作ってくれたチャーハン。かなり誇らしげ♪)



 さてここで、このお店にお休み期間があることについて説明します。

お店というと、通年在庫を持って販売しているものですが、
我が家の場合、そもそもそれほど大量に作っていないため、
3月にはほとんどのものが完売になります。

これもみなさんが注文してくださるおかげですし、
また、春から秋は田畑作業が多くて、
発送の準備まではとてもできないと思ってしまう私達にはちょうど良くて、
(生野菜の生産者さんって、ホントすごいと思う)

夏に収穫期を迎える藍の生葉を販売する以外は、
お店を開けているのは冬だけなんですよ、と、
このところお伝えすることにしています。




 ここからは、お店に並ぶ品々の紹介です。

 雑穀や豆類は、昨年は1か月たたないうちに完売してしまったので、
今年、全体作付量を増やしました。

値段は昨年と変わりありません。


(選別の終わった小豆)

 
加工品の数は、じわりとですが増えました。

生のまま圧搾したフレッシュな荏胡麻油は、
今年も加工してもらうまでたどりつき、金色に輝いています♪
(ナガタさん、今年もありがとうございます。m(_ _ )m)

昨年、小麦の加工が混みあっていて、お店にUPするのが大幅に遅れた乾麺うどんは、
昨日出来立てが届き、ぎりぎりセーフでオープンに間に合いました。
(黒澤さん、毎年ありがとうございます。m(_ _ )m)


 

 今年のニューフェイスは、こんにゃく芋。

小さな種芋から育ててきたこんにゃく芋が3年かけて
こんにゃくを1回作るのに手ごろなサイズのものに育ちました。

手作りこんにゃくは絶品で、
我が家の冬の間のお楽しみの1つ。

この自分で作る楽しさを 皆さんとシェアできないかなあと考えて、
お芋の販売とは別に、手作りセットも準備することにしました。


農産物ではもう一つ、お野菜セットも初登場予定 ♪
これは急に思いついてしまったため、
準備が間に合ってません。数日内にUP予定です。
日頃私達が自家用に作って食べている野菜達が、
今年いつもより多めに収穫できたので、
食べてみたい方にお分けしたいと思っています。

お楽しみに~♡

また、サイズが1つ1つ違うため(1kgから3kg)、送料の設定が難しく、
お店にはのせていませんが、
少し前にブログで紹介したかぼちゃも、まだもう少し残っています。
私達が種取りを続けてきた品種で、
ほくほくで充実した味わいのあるタイプです。
個数やキロ数でご希望をお伝えください。

お値段は1kg216円。
 
なおかぼちゃと合わせて他の商品を送ってほしいという方がいらっしゃいましたら、
買い物かごでお買い物する前に、個メールでお問合せください。
メールアドレス sawando@ja3.so-net.ne.jp


書いていたら、
今日もとっても長くなってしまいました。

最後までお読み頂きありがとうございました。m(_ _ )m

2017年9月6日水曜日

2017年 藍の生葉(茎つき)の販売は、もうすぐ終了となります。

藍の生葉(茎つき)のご注文、
9月半ばで終了ということでご案内しておりまして、
締め切り間近ということで、
ここ数日、ご注文下さる方が増えております。

9月下旬の予約は難しいですか?
10月半ばに届けて欲しいのですが・・・
というご要望も届いています。
 
ご連絡はは大変うれしいことなのですが、
残念ながらご希望に沿うことができませんm(_ _ )m。

個別に返信させて頂いている間に、
そもそも、なぜ9月半ばで締め切りかという説明を
していなかったことに気づきました(^^ゞ。

理由は、藍に花が咲いてしまうからです。

(去年の藍畑)

染料としての藍葉の収穫は、藍の花が咲く前と言われているので、
それに沿っています。

実は花が咲く直前が
一番葉の中のインジカンという色素の量が一番高まる時だ
というお話を聞いたばかりで、
そういう意味では、今が一番生葉染めに適した時期、
ということになるらしいのですが、

花がついたら染色には適さない、
という情報が一般的なので、
花が咲いた茎葉は、発送しておりません。

ショップの注文は藍の状況をみながら受け付けています。

今のところ、昨年通り、9月20日ごろを最終発送を考えています。
希望日のご指定がある場合は、20日以前でお願いします。



ところで、
藍の生葉の保存方法についてもお問い合わせをいただくことが多いので、
普段は到着から5日以内とお知らせしているのですが、
こんなサイトを発見しました。

電子レンジで乾燥させて染める方法です。
電子レンジがない我が家ではやってみることができないので、
ご紹介だけとなりますが、
この方法ですと、生葉染めと同じように染められるそうです。

これなら、保存することができますね♪
http://www.mukogawa-u.ac.jp/~ushida/itsudemo.htm

詳しくはこちらに載っているそうです。
参考文献
◆川崎充代、牛田智 「いつでもできる藍の生葉染め-藍の生葉の保存と染色方法」、
   染織αNo246、p69-72 (2001)<2001年9月号>
◆牛田智、川崎充代 「インジカンを保持した状態での藍の葉の保存とその染色への利用」、
   日本家政学会誌、52巻、1号、p75-79(2001)







 今年、藍をご注文頂いた方の中には、
ご家庭で個人で染めたいという方の他に、
幼稚園や学校の子ども達と染める、という保母さんや先生、
地域行事に合わせて染めのワークショップを開いて使いたいという方など、
さまざまな方がいらっしゃいました。

また、昨年ご購入頂いたリピーターさんや、
シーズン中2度目のご注文の方もいて、
藍染めを楽しまれる方に、うちの藍葉が役だっていることを思うと、
大変うれしいです。o(^▽^)o

私自身の楽しみや家族の楽しみも含めて、
たくさんの方に藍染めを親しみ、楽しんでいただけたら、
という思いで、藍を育てています。

今年ご縁を頂いた方々、
今もご注文後、お待ちいただいている方や、
締め切り前のご注文を検討されている方々も含めまして、
藍を通じてさわんどを利用して頂き、ありがとうございました。

来年は、順調に藍の育成管理ができて、
早めに販売開始のお知らせができるのが目標です。

ねっとショップさわんど ➡http://shop.sawando.net/



(きゅうりをかじりながら、いってきま~す♪)



2017年7月26日水曜日

お店のページ

お店のページがわからないというご連絡を頂きました。

解りにくくてごめんなさい。

こちらになります♪


 http://shop.sawando.net/

2017年7月21日金曜日

藍の生葉(茎つき)の販売をはじめました。

大変お待たせしました。
今年も藍の生葉の販売を始めました。

詳しくはブログ「きらきらひかる」でご案内の文章を載せましたので、
こちらをご覧ください。

 http://ameblo.jp/natsu-nakaya/entry-12293912078.html